何らかの原因により妊娠22週未満で妊娠が継続できなくなることを「流産」といいます。
それに対して妊娠22週未満で子宮内に赤ちゃんは残ってくれているものの、出血や痛みの症状を伴って流産しかけている危険な状態のことを「切迫流産」といいます。
切迫流産は全妊娠の約15%に起こり、妊娠が継続できるのは約半数といわれています。
逆を言えば切迫流産になってしまった約半数は妊娠を継続できず、流産になってしまうことを意味します。
せっかく授かった命を失わないために、切迫流産についての知識を深めておきましょう。