赤ちゃんを迎えるにあたって、準備しなくてはならないものってあまりにも沢山ありすぎるので、本当に必要なものがわからなくなってしまいがち。
お金もかかりますし、全部準備していたらキリがない!というのが正直なところですよね。
ということで、実際に私が「準備して良かったもの」「準備したけどいらなかったもの」「準備すれば良かったもの」などをお伝えしていきます。
今回は、Pigeonのオムツ用ゴミ箱「SUTERU~ステール~」をご紹介します!!
赤ちゃんのオムツは臭う?臭わない?
おしっこは臭わない?
生まれたばかりの赤ちゃんのおしっこは、大人に比べて腎臓のろ過・再吸収機能が未成熟なので、2~3歳ころまでは無色透明に近く、実は臭いもそれほどありません。
しかしながらオムツを長時間放置すると、おしっこが細菌によって分解されてアンモニアが発生するので、やっぱり独特な臭いがしてくると思います。
そして離乳食が始まるとおしっこの成分も変化するので幾分か臭いが強くなってきます。
うんちも臭わない?
母乳だけで育っている時期のうんちは、ヨーグルトのような酸っぱい臭いがすることがありますが、大人のうんちのような臭いはしないと思います。
酸っぱい臭いの正体は、母乳に含まれる乳糖が腸内で発酵したときのものなので、ミルクがメインの赤ちゃんのうんちはほとんど臭いません。
しかし、離乳食を始めると大腸菌が増えて腸内環境が変わるので、大人のうんちさながらに臭うようになります。
オムツ用ゴミ箱は必要?不要?
前項でもお伝えしましたが、生まれたばかりの赤ちゃんのオムツはほとんど臭いませんので、オムツ用ゴミ箱の購入は急務ではありません。
購入を悩んでいる場合は、フタ付きのゴミ箱やバケツ、新聞紙やビニールで包むなどの方法で様子をみてみましょう。
しかしながら、主に離乳食が始まるころや夏場にさしかかるとオムツの臭いは強さを増し、「やっぱり臭うな…」と痛感するのではないでしょうか。
ゴミ箱やバケツのフタを開けて臭うだけならグッと我慢すれば良いのですが、お部屋に臭うようだと困りますよね。
そんな時、オムツ用ゴミ箱はとても効果的ですよ!
ピジョン「SUTERU~ステール~」
「STERU~ステール~」はピジョンで販売されていた「らくらくおむつポットン 片手でポイ」の後継モデルです。
パッケージサイズ | 高さ336mm×正面幅435mm×奥行260mm |
---|---|
組立後本体サイズ | 最大高さ(*1)515mm×横幅257㎜×最大奥行(*2)261㎜ *1:ハンドルを真上に上げた状態での高さ *2:ハンドルを地面と水平に倒した状態での奥行 |
おすすめポイント その1 ランニングコスト不要で経済的♪
販売されている多くのオムツ用ゴミ箱は専用カートリッジが必要なのでランニングコストがかかります。
カートリッジ式のオムツ用ゴミ箱は臭い対策には効果的なのですが、ランニングコストが大きいというのは主婦としては目を潰れない問題です。
ゴミを捨てるのに貴重なお金を捨てるなんて…もったいない!!ですよね?
「SUTERU~ステール~」は、専用カートリッジを使わずに市販のゴミ袋を使用することができるのでランニングコストがかかりません。
20L~30Lのゴミ袋をセッティングできるのでSサイズのオムツなら20枚以上軽く入ります。
おすすめポイント その2 臭いが気にならない
「SUTERU~ステール~」は密封構造になっているので、オムツが入った状態で数日リビングに置いても全然臭いが気にならないんです。
オムツを捨てるときも中との交通が最小限になっているので、操作は簡単なのに臭いません。
「SUTERU~ステール~」はゴミ袋を捨てる時も臭いが漏れにくい工夫がされています。
ゴミ袋とフタがくっついた状態で取り外すことができるので、ゴミ袋の口をしっかり握って引き抜くことで、交換時の嫌な臭いも漏れません!
「らくらくおむつポットン」時代よりも強力に臭いをカットするよう改良されていますが、やはり臭う…ということでしたら、「SUTERU~ステール~」にオムツを捨てる際にはゴミ袋や新聞紙にくるむと改善されるかと思います。
使用方法
おわりに
使用済みのオムツは、時間が経てば経つほど臭ってしまいます。
毎日捨てることができれば気にならないかもしれませんが、ゴミの収集日までの数日お部屋に置いておくことを考えると、何かしら対策を考えた方が良いと思います。
今回紹介したピジョンのオムツ用ゴミ箱「STERU~ステール~」は、1度用意してしまえばランニングコストがかからないのが嬉しい商品です。
袋の中にあるオムツはポケットが回転することによってしか交通しないので臭いが本当に漏れにくく、捨てるたびに臭いに悩まされることがなくなります。
ただし、臭いがしないからと長々置いておくのは衛生的にお勧めできませんし、溜めすぎるととっても重くなっちゃいますからサボり過ぎないよう注意してくださいね。